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タイトル:もっこくについてお尋ねします

【質問】 
庭にもっこくの木が数本植わっているのですが、虫が酷いのです。
葉と葉がくっつき、茶色いこぶのようになります。
切っても切ってもなります。
一体どのような虫が原因で、どんな対策が有効かご教授頂ければ幸いです。
因みに当方愛知県です。気候等の影響ではないと思いますが。
一応南向きの庭に生えています。他にもごちゃごちゃ生えていますが、もっこくが一番大きいと思います。 ほかの草木で虫に悩むこともまずありません。
どうぞ宜しくお願い致します。

【診断】
井上さん、はじめまして!我が掲示板にご投稿くださりありがとうございます。暑い日が続いています。 体調など崩さないよう気をつけてください。

さて、モッコクの葉の見苦しい様にさぞお悩みのことと思います。その虫は「モッコクハマキ」という虫だと思います。年に3~4回発生します。 そして最も激しい被害となるのは、7月下旬頃からです。
この虫は、葉を綴りあわせたり巻いたりしてその中にいるので、薬をかけてもなかなか効力がないので、厄介な害虫です。幼虫は新葉を好が、 夏以後では硬化した葉も食うので、ほって置くと秋まで見苦しい状態が続いてしまいます。
一刻も早く処置してください。薬の散布を行ってください。

  ◎ 薬剤防除;オルトラン水和剤
         スミチオン乳剤

どちらでも良いので、散布を行ってください。害虫は綴られた葉の中にいるので、薬液をしっかり浸み込むまで行ってください。
見苦しい葉を取って処理してもいいけど、気持ち悪いですよね。

タイトル:松ぼっくりについて

 【質問】

樹木医 佐々木様
初めまして。私東京在住の “I” と申します。
ネットの掲示板にも書き込みさせていただいております。

突然のぶしつけなご質問で掲示板の内容ともダブってしまい、
大変失礼かとも思ったのですが直接メールさせていただきました。

実を申しますと私は東京で仕事をしておりまして
今抱えている案件で唐松をモチーフにイラストデザインを起こしております。
そんな中でリスが松ぼっくりとたわむれるストーリーを思いつきました。
作業途中ですが弊社スタッフに軽井沢在住の者がおり「唐松には松ぼっくりは
つかない」と指摘されました。しかし私の実家の群馬県の方ではたしか松ぼっくりが
ついていたようにも思います。が赤松と唐松の林なのではっきりと言い切ることが出来ていません。

指摘している彼は毎日見ているから間違いないと言い張りますが、松ぼっくりは用は種だと認識しています。
であるなら唐松はどのように繁殖しているのでしょうか?又赤松と唐松の見分け方は幹の色、落葉と常緑以外に
枝ぶり葉ぶりなど違いは有るのでしょうか?
まことに勝手な文面を突然お送りいたしまして申し訳ありませんが・・・日々釈然としなく・・・
よろしくご教授いただけたらと思っています。

【回答】

樹木の分類からだと、どちらも裸子植物亜門—球果植物目—マツ科に属します。但しアカマツはマツ科マツ属で常緑高木・ カラマツはマツ科カラマツ属で落葉高木に分かれます。

 “I” さんの言うとうり、どちらも球果をつけます。いわゆるマツボックリですが、アカマツの方が球果も大きいし、 人目にも良くつくのでマツボックリと言うとアカマツの球果と思われてしまうのですが、カラマツにも同じ球果が付きます。 アカマツのそれと比べると半分くらいの大きさですが、アカマツの球果に比べると数はずっと多く付けます。両方共、 球果から種が風に乗って飛び地面に到着して、そこで子孫を増やしていくのです。だから、生きていくための戦略は同じです。

 次に、幹の色ですが、アカマツは名前の通り赤茶色で、カラマツの幹は明るい灰色の樹皮で被われています。これは山の中にある場合ですが、 枝ぶりは、両方とも樹高の半分から上につきます。どちらかといえば、アカマツは横に枝を張る傾向がありますが、 カラマツは下枝から頂上に向かって三角錐になります。但し生育環境の違いで、一概には言えませんが。


 

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