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日付:2008年07月05日
タイトル:威風堂々! 『月瀬の大杉』

長野県の最南端に位置する「下伊那郡根羽村月瀬日影平地籍」に国の天然記念物に指定されている『月瀬の大杉』 がある。
 
 近づくとその存在感に圧倒されてしまう。まさに“威風堂々”の貫禄である。何事にも動じないその風貌は幹の皮がものがっている。 1944年の調査当時で、推定樹齢1800年ぐらいと言われたそうであるが、今から1800年前だと「邪馬台国」の時代ぐらいかな。 まあどっちにしても日本の立ち上がりから、太平洋戦争、そして現代まで見てきているのである。 忙しく生きている現代人を大杉にはどのように写っているのだろうか? 気の遠くなるような時空を生き抜いてきたこの大杉は、 これからも何百年、何千年と生きつづけるのだと感じた。衰えを感じさせないのである。それは樹皮が生き生きとしているのである。

 この『月瀬の大杉』をじっと見ていると、人間の存在感など「無」に等しいと思えるのである。最後に帰るときに 《オレをみろ!》と言われたような気がした。振り返ると1本の大スギが、風で太枝を揺らしていた。

“威風堂々”

見上げると、圧倒される

推定樹齢1800年とのこと

幹周り14m、樹高40mである

シダ科の「シノブ」も共生

神様が宿っている気配がする

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